あおぞら訪問看護リハビリステーション

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2026/09/08

がんと共に生きる

胃がんになって、胃を2/3切除しました。

6月に胃がんと診断され、7月末には手術。

振り返ってみると、本当に怒涛の1か月でした。

仕事もあり、体には何の不調もなく、体調も良かったので、
「本当に私、がんなのかな?」
そんなふうに半信半疑のまま、日々を過ごしていました。

私の母も、祖父も胃がんで亡くなっています。

だから、私もいつか同じ道をたどるのかな……と考えたこともありました。

でも今回、胃がんが見つかったきっかけは、本当に偶然でした。

ピロリ菌の除菌をするために、胃カメラを受けたこと。

実は、ピロリ菌の除菌は自費であれば胃カメラを受けずに薬を処方してもらう方法もあると説明されました。

でも、保険適用で除菌するために胃カメラを受けることを選びました。

その胃カメラで、胃がんが見つかりました。

もし胃カメラを受けていなかったら。

そう考えると、あのとき胃カメラを受けるという選択をして本当に良かったと思っています。

そして、摘出した胃の病理検査の結果、
リンパ節への転移はなく、浸潤も少なく、早期の胃がんだったことが分かりました。

「がん」と診断されてから、
あれよあれよという間に手術をして、
気がつけば今ここにいます。

胃の2/3を切除したので、以前と同じようには食べられません。

食べることが大好きな私にとって、
ラーメン一杯を食べきれないことは、正直ちょっと残念です(笑)。

それでも、胃を切除したとは思えないくらい元気に過ごしています。

もちろん、ダンピング症状が出ることもあります。

これからは自分の身体と相談しながら、
少しずつ体力をつけて、仕事にも徐々に復帰していきたいと思っています。

そして何より、再発がないように、
これからも定期検診をしっかり受けていきます。

まさか自分が、こんなに早く「がん」というものと向き合うことになるなんて思ってもいませんでした。

でも今回の経験を通して、
「元気だから大丈夫」とは限らないこと、
そして、検査を受けることの大切さを身をもって感じました。

早期に見つけてもらえたこと。
手術を受けられたこと。
リンパ転移がなかったこと。

そして、ここまで支えてくれた家族や周りの人たち。

全部に感謝しています。

これからも、がんになったことを隠すのではなく、
「がんとともに生きる」ということを、自分らしく受け止めながら。

食べられるものを楽しんで、
仕事も少しずつ取り戻して、
毎日を大切に過ごしていきたいと思います。

胃がんになってしまったけれど、
私の人生はまだまだこれから。

焦らず、一歩ずつ。

そして、定期検診も忘れずに。

これからも元気に生きていきます😊

 

ナースウェーブ株式会社
代表取締役 岩本奈央子